食べる 学ぶ・知る

被災児童のためのチャリティー屋台-神楽坂のシェフらが2回目の開催

神楽坂周辺の飲食店による被災児童のためのチャリティー屋台イベント「神楽坂マルシェ」(画像=前回の様子)

神楽坂周辺の飲食店による被災児童のためのチャリティー屋台イベント「神楽坂マルシェ」(画像=前回の様子)

  • 0

  •  

 新潮社(新宿区矢来町)敷地内のテニスコートで11月6日、神楽坂周辺の飲食店によるチャリティー屋台イベント「神楽坂マルシェ」の第2回が開催される。

[広告]

 東日本大震災の被災児童を支援するため、神楽坂のカフェバー「イブ テラス」(矢来町)オーナーのイブさんの呼び掛けにより今年7月に始まった同イベント。会場で1,500円(300円×5枚つづり)と3,000円(300円×10枚つづり)のチケットを販売し、フレンチ、イタリアン、中華、和食などさまざまな料理を提供。収益を「東日本大震災こども未来基金」へ寄付する。

 2回目となる今回は、ミシュランガイドで1つ星を獲得した「ルグドゥノム ブション リヨネ」(神楽坂4、テリーヌ、リエット、ソーセージ)と「ル・クロ・モンマルトル」(神楽坂2、菓子)の初参加2店を含む11店が出店。

 このほかの参加店は、「スクレ サレ」(荒木町、スープ・ドゥ・ポワソン)、「イブ テラス」(矢来町、ニャマ・ニャマ)、「カーブ イデアル」(矢来町、南仏ワイン)、「ラ マティエール」(神楽坂6、ラムのクスクス)、「ラミティエ」(高田馬場、シュークルート)、「ラ ヴィ ドゥース」(愛住町、焼ドーナツ)、「りゅうほう」(矢来町、シューマイ、エビチリ、チャーシュー)、「ラ ヴィータ」(四谷3、トリッパの煮込み)、「仙水」(舟町、豚汁)。会場内では、「神楽坂けん」(神楽坂3)による竹トンボや風車、紙鉄砲など懐かしい遊びのワークショップも開く。

 前回は地元住民を中心に300~400人が訪れ、寄付金額は約52万円に上った。今回は寄付金額100万円を目指すという。

 開催時間は11時~16時。雨天の場合は13日に延期。会場には駐輪場がないため、徒歩での来場を呼び掛けている。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース