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被災地の移動図書館車、巡回運行スタート-セブン&アイが協力

宮城県内のセブン-イレブンやイトーヨーカドーを会場とした移動図書館車の定期巡回がスタート

宮城県内のセブン-イレブンやイトーヨーカドーを会場とした移動図書館車の定期巡回がスタート

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 東日本大震災と原発事故で被災した子どもたちを「本」を通じて支援する「子どもたちへ〈あしたの本〉プロジェクト」は10月22日、セブン&アイ・ホールディングス(千代田区二番町)の協力による移動図書館車の定期巡回を宮城県内で始める。

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 同プロジェクトは、日本国際児童図書評議会、日本ペンクラブ、日本出版クラブ、出版文化産業振興財団の呼び掛けによるもの。被災地で不安を抱える子どもたちに安らぎや楽しみを提供し、子どもたちの心を潤すことを目的に、本と本に関わるさまざまな活動を行っている。

 夏からは、移動図書館車に約2000冊の絵本や児童書を搭載し、図書の閲覧・プレゼント・読み聞かせ・人形劇などのプログラムを携えた被災地訪問を実施。これまでは個別の訪問依頼に応えての活動だったため、複数の施設を定期的に巡回するのは今回が初となる。

 巡回スケジュールは、10月22日=セブン-イレブン気仙沼公園仮設店舗店(10時~12時)、同志津川天王前仮設店舗店(13時30分~15時30分)、10月23日=イトーヨーカドー石巻あけぼの店(10時~12時)、ヨークベニマル大街道店(13時30分~15時30分)。

 1カ所に2時間ほど滞在し、本の貸し出しや本の進呈のほか、紙芝居や読み聞かせ、人形芝居などを行う。今後は、同ルートで11月5日・6日、同19日・20日と2週間間隔での巡回を予定しており、絵本作家や画家によるワークショップなども計画中という。

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