神楽坂に生ワインと魚貝フライパン料理の店-大衆居酒屋をイメージ

神楽坂にオープンした「CHICHUKAI UOMARU」。店内は港町の酒場のような雰囲気。

神楽坂にオープンした「CHICHUKAI UOMARU」。店内は港町の酒場のような雰囲気。

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 飲食店の運営や設計などを手がけるスパイスワークス(千代田区)は12月21日、神楽坂に無添加の生ワインとフライパン料理の店「CHICHUKAI UOMARU」(新宿区神楽坂3、TEL 03-5206-7178)をオープンした。

神楽坂通りに面した同店

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 店舗面積は約18坪。店内には、魚介類が並べられた大きなショーケースを配置。港町の酒場のような雰囲気の店内で、魚介類をメーンとした料理を提供する。席数はカウンターとテーブル席を合わせた60席。「恵比寿横丁」や「神田ミートセンター」など手がけた浜倉好宣さんがプロデュースを手がけた。

 メニューは、「名物スルメイカのイカ墨焼き」(499円)や「活ホタテオリーブオイル焼き」(599円)、「名物自家製 神楽坂限定オイルサーディン」(499円)など30種類以上を用意するフライパン料理のほか、「豪快!刺し盛り」(1,980円)や「本日のカルパッチョ」(899円)、「名物マグロのカマ香草パン粉焼き」(999円)、「名物ぶっかけシーフードサラダ」(999円)など魚介を使った一品を豊富に取りそろえる。

 ドリンクメニューは、酸化防止剤無添加で加熱処理を行わず賞味期限が短い「生ワイン」(赤・白)をはじめ、「自家製サングリア」や「ハートランド 生ビール」(以上599円)、「神楽坂ジンジャーハイボール」、「梅酒ハイボール」(以上439円)、「フレッシュレモンサワー」、「ウーロンハイ」、「芋焼酎」、「梅酒」(以上399円)など。客単価は2,500~3,000円を見込む。

 メーンターゲットは近隣のビジネスマン。広報担当者は「昔の肉体労働者たちが利用していた大衆居酒屋をイメージした。現代社会のストレスなどで疲れやすいサラリーマンの皆さまに利用してもらい楽しんでもらいたい」と話す。

 営業時間は、平日=17時~翌4時、土曜=15時~翌4時、日曜・祝日=15時~24時。

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