インプレスR&D(千代田区三番町)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は9月11日、調査報告書「iPhone3Gアプリ開発とビジネスプランニング」の発売を開始した。
同書は、7月の発売と同時に大きな話題となったアップルの「iPhone3G」に関するビジネスアイデア、プログラミングの基礎など市場参入する上で必要となる知識や、ユーザー利用実態、アプリ開発事業者の動向調査などを掲載している。
同書によると、iPhone3G購入理由の1位は「ユーザーインターフェースのよさ」、以下2位は「PC用サイトの閲覧ができる」、3位「Apple社製品だから」の順となっている。「ユーザーの67.5%は、iPhone以外の携帯電話・PHSも併用」「ユーザーの半数はMacユーザー」「ユーザーの6割は、アプリの開発意向がある」などの調査報告も。
「iPhoneアプリ開発とビジネスに関心の高い企業、特に開発会社、教育機関、行政機関などのマーケッターや事業戦略立案担当者、Mac開発環境に慣れていないプログラマーやコーダーの方に最適な内容」と同社。
冊子版(モノクロ、A4簡易製本)、PDF印刷可能版(カラー、ウェブよりダウンロード)共に68,000円。