インプレスが「iPhone」調査-ユーザーの7割弱が携帯複数所有

アップル(米国)は「発売直後の週末3日間の販売台数は世界21カ国で100万台に達した」と発表

アップル(米国)は「発売直後の週末3日間の販売台数は世界21カ国で100万台に達した」と発表

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 インプレスR&D(千代田区三番町)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は9月11日、調査報告書「iPhone3Gアプリ開発とビジネスプランニング」の発売を開始した。

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 同書は、7月の発売と同時に大きな話題となったアップルの「iPhone3G」に関するビジネスアイデア、プログラミングの基礎など市場参入する上で必要となる知識や、ユーザー利用実態、アプリ開発事業者の動向調査などを掲載している。

 同書によると、iPhone3G購入理由の1位は「ユーザーインターフェースのよさ」、以下2位は「PC用サイトの閲覧ができる」、3位「Apple社製品だから」の順となっている。「ユーザーの67.5%は、iPhone以外の携帯電話・PHSも併用」「ユーザーの半数はMacユーザー」「ユーザーの6割は、アプリの開発意向がある」などの調査報告も。

 「iPhoneアプリ開発とビジネスに関心の高い企業、特に開発会社、教育機関、行政機関などのマーケッターや事業戦略立案担当者、Mac開発環境に慣れていないプログラマーやコーダーの方に最適な内容」と同社。

 冊子版(モノクロ、A4簡易製本)、PDF印刷可能版(カラー、ウェブよりダウンロード)共に68,000円。

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