JR東日本の市ケ谷駅で3月20日から、イベント「サクラダ・イチガヤ」が開催される。
担当の濱口直樹さんは「毎年、市谷周辺では満開の桜を見ることができる。桜を見に当駅を訪れるお客さまに、私たち駅員ももっと『ワクワク』を提供したいと思い、イベントを企画した」と話す。2回目となる今回は、駅改札外コンコースで行うイベントを増やした。
期間中、JR東日本エリアの桜の名所を写真展や駅のポスターで紹介するほか、駅構内も桜色に装飾する。
イベントは日別に予定。3月20日・4月6日には、市ケ谷と神田の駅員によるバイオリンとピアノの演奏「さくらLive in ICHIGAYA」(11時~、13時~)を行うほか、23日には、牛込神楽坂のアルパカ店「アルパカふれあいランド」のアルパカが一日駅長を務める(11時~13時)。30日・31日には「秋田犬の巨大バルーン」を展示し、駅利用客が一緒に撮影できるようにする。
「さまざまなイベントを通して、ぜひ春の訪れを当駅で感じてもらえれば」と駅利用を促す。