神楽坂商店街イベント「第77回春の青空フェスタ」が5月15日、2年ぶりに開催される。主催は神楽坂商店街振興組合。
青空フェスタは、39年前の1983(昭和58)年に「神楽坂商栄会」が「神楽坂商店街振興組合」になってから始り、通常は1年に2度開くイベント事業。コロナ禍の影響で2020年と2021年は中止したが、今年は開催を決定。
今回は、商店街加盟店による物販コーナーを行う。当日は、加盟店130店中の60店が参加。過去に開催していた「スタンプラリーで春の味覚をプレゼント」「福井物産展や静岡物産展などの会員外の出店」「東京土建牛込会による包丁研ぎ」は中止する。
神楽坂商店街振興組合の横倉泰信理事長は「5月の青空フェスタは格別のイベント。商店街としても今年度最初のイベントの開催事業で、2年間にわたり、今年こそは、今年こそはと待ち望んでいた。コロナ感染の予防対策をしながら、待ちに待った開催ができて日々是好日(にちにちこれこうじつ)なり」と話す。
開催時間は12時30分~18時。雨天決行。当日は飲食スペースを設け、食べ歩き・飲み歩きはせず、決められた場所での飲食を呼びかける。