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神楽坂に「天ぷら 咲く菜」 米粉と米油で作る天ぷらが特徴

「咲く菜定食」(980円)

「咲く菜定食」(980円)

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 神楽坂に「天ぷら 咲く菜 神楽坂店」(新宿区神楽坂4、TEL 03-5946-8523)が3月16日、移転オープンした。経営は、国内外に370店舗以上を展開する元気寿司(栃木県宇都宮市)。席数は33席。

「天ぷら 咲く菜 神楽坂店」ワンドリンクセットとシーザーサラダ

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 店名の由来は、天ぷらの衣を花に見立てたことから。広報の舘野龍さんは「当社は創業以来、50年以上すし屋としてまい進してきた。大切にしてきた『出来たてを提供する』ことを天ぷらの新業態でも取り組みたいと考え、昨年、西荻窪に初出店した後、念願だった神楽坂に移転オープンすることとなった」と経緯を話す。

 メニューは、「咲く菜定食」(980円)、「季節の海鮮天定食」(1,480円)などの定食メニューのほか、「モッツァレラチーズ天ぷら」(180円)や「えび天ぷら」(220円)などの単品メニューも用意。「当店の天ぷらは米粉と米油を使い、サクサクとした食感が特徴。すし屋の経験で培った仕入れのノウハウがあるからこそ、ボリュームのあるえび天などもリーズナブルな価格で提供できる。夜のアルコールメニューも充実させている。天ぷらは、ビールはもちろん、ワインも合うのでぜひ試してもらえたら」とも。

 「店内での食事をはじめ、天重や単品の天ぷらなどのテイクアウトメニューも数多く取りそろえた。世代を問わず多くの方に試していただきたい。地元の皆さんにも長く愛されるような店になれれば」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~22時。

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