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神楽坂の「和らく」が筑土八幡町から白銀町に移転オープン

新「和らく」 外観

新「和らく」 外観

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 和洋食料理店「神楽坂 和らく」(新宿区白銀町、TEL 03-6280-8511)が7月1日に、筑土八幡町から白銀町へ移転オ―プンしてから1か月がたった。席数は80席。

新「和らく」 1階のカウンター

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 経営は和食店「暗闇坂 宮下」や、「日本料理僖成」「神楽坂おいしんぼ」などを手掛ける僖成グループ(港区)。「和らく」は2010(平成22)年9月1日から営業を開始した。元々の店名は「和楽」だったという。意味は「なごんで、たのしむ」に由来する。「楽」という字を使う店舗が神楽坂だけでも多かった事と、店名にひらがなが入ると見た目のイメージが更に柔らかくなるので旧店舗時代に変えたという。

 「旧店舗とは、また趣(おもむき)が違う店舗になっている。個室はかなり充実してるので、コロナ禍でもこじんまりと、ゆったりとした時間を過ごしていただければ。2か月に1回くらい、コースのメニューが変わるのでぜひ楽しんでいただければ」店舗責任者の木之下芳明さん。

 移転を機に、メニューも総じて変更したという。洋食をメインにしたランチを提供していくとも。旧店舗で人気だったカレーも復活させて、山椒(さんしょう)を使ったカレーの提供も考えているそう。

 メニューは、季節の食材を活かした和食と洋食の組み合わせの料理を用意しているという。「名物 牛タン江戸味噌シチュー御膳」(1,700円)、「牛レアカツレツ御膳」(2,000 円)など。コースは、「神楽坂」(4,500円)、「和月」(6,500円)、「毘沙門」(8,000円)、「肉懐石栄華コース」(8,500円)。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時30分~23時。(緊急事態宣言中に伴い8月16日~9月12日休業)。

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