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市谷に韓国居酒屋「ソウルサカバ リピル」 映える料理と店づくり意識

「ソウルサカバ リピル」のエントランス

「ソウルサカバ リピル」のエントランス

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 韓国居酒屋「ソウルサカバ リピル」(新宿区市谷田町2、 TEL 03‐5261‐0752)が6月7日、飯田橋駅と市ケ谷駅の中間付近、外堀通り沿いにオープンした。席数は、カウンター=10席、テーブル=5卓。今後、隣接する自店舗とつなげて、さらに店を広くする予定。運営は全国で飲食店を手掛けるユニバーイースト(中央区)。

店内のフォトスポット=市谷に韓国居酒屋「ソウルサカバ リピル」 

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 マネジャーの薬師神一平さんは「市谷かいわいに気楽に立ち寄れて、料理もおいしく、楽しい店をつくりたかった。韓国の大衆居酒屋をイメージした店内は、SNS映えする撮影スポットをちりばめ、食べるだけではない楽しみ方を提案している」と話す。店名の由来は韓国語で「お代わり」の意味を持つ「リピル」から。「ついつい『リピル』と言ってしまうくらい、おいしい店をつくりたかった」とも。

 韓国屋台らしいネオンの光でライトアップされた店内の壁には絵を描き、店内の一角には自撮りスポットも用意するなど、エンターテインメント性を意識して装飾したという。

 メニューは、牛乳やニンニクなどで漬け込み、自店で配合しているオリジナルのスパイスを絡めたUFOチキン(1人前=1,000円)、サムギョプサル(同=1,250円)やチーズキンパ(950円)など。サムギョプサルの豚バラ肉は、コンフィにして薫製にすることで「余計な脂を落とし、香ばしく仕上げている」とも。

 「店でもSNSでも楽しんでもらえる店を目指している。近隣の皆さんをはじめ、幅広い年代の方に気軽に利用してもらえる店になれれば。今後はSNSやお客さんの反応を見ながら、さらにおいしく楽しい店にしていければ」と意欲を見せる。

 営業時間(ディナー)は16時~20時(行政の方針により営業時間が変更になる可能性あり)。日曜定休。

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