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四ツ谷駅前の「コモレ四谷」、開業告知を掲出 概要の一部明らかに

急ピッチで工事が進むコモレ四谷(12月24日撮影)

急ピッチで工事が進むコモレ四谷(12月24日撮影)

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 来年の完工に向けて工事が進む「CO・MO・RE YOTSUYA(コモレ四谷)」(新宿区四谷1)の外観全体が見え始め、「コモレ四谷2020年2月から順次開業」の告知が掲出された。事業施行者はUR都市機構(神奈川県横浜市)。

四ツ谷駅前の外濠通りから見える開業告知サイン

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 JR・東京メトロ四ツ谷駅前で、公務員宿舎や小学校の跡地など約2.4ヘクタールの区域で再開発が進むコモレ四谷。四谷エリア初の駅前大規模再開発として、大型オフィスを中心に、生活・ビジネスをサポートする商業施設、住宅、教育施設、公益施設の整備が進む。

 施設の大きな特徴の一つは商業空間でつながる約3300平方メートルのにぎわい広場と、駅前側の約1000平方メートルの交流広場から成る緑豊かな空間。災害時には帰宅困難者の一時滞在場所や地域住民の一時集合場所となる。マンホールトイレ、かまどマンホール、防災井戸や防災時に必要な備品を備える地域防災倉庫なども設置され、地域の防災活動拠点としても機能させるという。

 商業施設への入居店舗名などはまだ公表されておらず、今後の発表が待たれる。

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