11月26日に発表された「ミシュランガイド東京2020」で「飯田橋・四ツ谷・神楽坂」エリアに2つ星評価1店、1つ星評価1店、ビブグルマン評価2店が新たに掲載された。
「飯田橋・四ツ谷・神楽坂」エリアでは、3つ星=「そのために旅行する価値のある卓越した料理」が2店、2つ星=「遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理」が3店、1つ星=「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理」が11店、ビブグルマン=「価格以上の満足感が得られる料理・6000円以下」が16店掲載され、合計32店となった。ビブグルマンは2020年版から基準が5,000円から6,000円に変更された。
3つ星店は昨年から変わらず、「神楽坂 石かわ」(新宿区神楽坂5)が12年連続、「虎白(こはく)」(新宿区神楽坂3)が5年連続の3つ星評価となった。2つ星は新たに「INUA(イヌア)」(千代田区富士見2)が増えた。1つ星は1店が入れ替わり、新たに「神楽坂 阿部」(新宿区北町)が掲載された。ビブグルマンでは1店減り、新たに2店「中国菜 智林」(新宿区白銀町)、「遊猿 (ユウエン)」(新宿区荒木町)が掲載され合計で2店増加した。
エリアごとの掲載店は、神楽坂エリア12店、荒木町エリア9店、四谷他エリアで11店。「ミシュランガイド東京2020」は11月29日に発売される。