担々麺とアジア・エスニック料理の「OKUDO東京 荒木町店」(新宿区荒木町)が荒木町・車力門通りにオープンして1カ月がたった。
店のルーツは1997年、新宿御苑で創業した「担々麺専科 Tongking (トンキン)」にさかのぼる。当時から人気だった担々麺と純レバー料理を現オーナーが引継ぎ「OKUDO東京」として2014年に新装開店、2号店が昨年12月10日にオープンした。店名の「OKUDO=おくど」は「かまど」に由来する。「まだオープンしたばかりだが、新宿御苑店のお客さんも来てくれる。これから地元のお客さんに愛される店にしていきたい」と同店の森田恵介さん。
担々麺は濃厚な赤いスープに肉みそを多く添え、麺は中太ストレート麺。辛そうな見た目に反し「意外にもまろやかで甘みも感じる伝統の味」という。席数はカウンター5席とテーブル席20席。
ランチメニューは、「坦々麺」(750円)、「純レバー丼」(850円、ハーフ=450円)、「中華そば」(700円)、「香鶏麺」、期間限定の「ヘルシー!わかめ中華そば」(以上800円)、「霧島豚のチャーシュー麺」(950円)など。夜は新宿御苑店同様、アジア・エスニック料理にクラフトビールや多国籍なドリンクを用意する。
営業時間は11時30分~14時30分、17時30分~23時(土曜は夜のみ)。日曜・祝日定休。