四谷・荒木町に古民家を改装した焼肉店「黒べこ」-女性をターゲットに

古民家を改装し、レトロな雰囲気に仕上げた「荒木町 黒べこ」

古民家を改装し、レトロな雰囲気に仕上げた「荒木町 黒べこ」

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 四谷・荒木町に5月14日、焼肉店「荒木町 黒べこ」(新宿区荒木町、TEL 03-5269-6099)がオープンする。

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 築50年以上の古民家を改装した同店の店舗面積は1階・2階合わせて約50坪で、総席数は65席。店内は古民家の雰囲気を残したレトロでモダンな内装に仕上げ、各階に個室のVIPルームを設けた。料理長の清水直樹さんは「ターゲットは女性。内装も女性が入りやすいようにこだわり、店の看板には従来の焼肉店をイメージさせないために『焼肉』の文字を入れなかった」と話す。

 A4クラス以上の和牛のみを使用するというメニューは「カルビ」(1,150円)や「タン」(1,300円)、「ホルモン」(900円)などの定番のものに加え、「ハネシタ」(3,300円)や「特上マキ」(2,800円)、「特上リブ芯」(2,950円)などの希少部位も提供する。「少しずついろいろな種類を食べたい」という女性の思いに応えた「盛り合わせ」(1,500円~)も。

 新鮮な食材ならではの「レバ刺」(1,200円)や「牛刺」(1,300円)、「煮込豚足」(780円)や「海鮮チヂミ」(980円)、「自家製キムチ」(520円~)などの一品料理も充実させ、ドリンクメニューはビールや焼酎などに加え、シャンパンやワインも豊富に取りそろえる。想定客単価は、ランチ=約1,300円、ディナー=約6,000円を見込む。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時(月曜~金曜)、ディナー=17時30分~翌4時(日曜・祝日は24時まで)。ランチの営業は15日から。

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