四谷・東京おもちゃ美術館(新宿区四谷4)と四谷ひろば(同)で10月13日・14日の2日間、年に一度のおもちゃと遊びのイベント「東京おもちゃまつり2018」が開催される。
旧四谷第四小学校の校舎・体育館・校庭を会場に、全国のおもちゃコンサルタントや自治体・企業など100組以上が集合する同イベント。
「おもちゃの縁日」ゾーンには、おもちゃコンサルタントによる手作りおもちゃの販売やワークショップなどを行う80以上のブースが出展。「森のめぐみの子ども博」ゾーンには、暮らしに木を取り入れる活動「ウッドスタート」に取り組む自治体やメーカーが、それぞれの地域材を生かした木のおもちゃや木製品を出品。「おまつり広場」にはグラウンド全面で、移動おもちゃ美術館「木育キャラバン」を展開。プロの大道芸人によるパフォーマンスや飲食ブースの出店もある。
今年の来場予想数は6000~8000人で、延べ200人以上のボランティアが支える。
開催時間は両日共10時~16時。入場料は、大人(中学生以上)=1,000円、子ども=700円、2歳以下無料(東京おもちゃ美術館入館料含む)。