炭火焼鳥とうなぎの「鮒忠」神楽坂店(新宿区神楽坂5、TEL 03-3260-6323)が、今年で12年目を迎える「焼き鳥の日」の8月10日、国産若どり炭火焼き鳥を1本10円、1000本限定で販売する。
1946(昭和21)年、鮒忠(台東区)は浅草・千束で川魚料理屋として創業。川魚が取れない冬場をしのぐために始めた、当時高級食材だった鶏肉の焼き鳥が一般に広まり、今の庶民の味につながった。
鮒忠は焼き(8)鳥(10)にちなみ8月10日を「焼き鳥の日」として日本記念日協会に登録し制定。以来毎年、焼き鳥を特別価格で限定販売し今年で12回目を迎える。
販売開始は15時を予定。国産若どりを使った炭火焼き鳥を5本1セット(焼き鳥とつくね)、50円で200セット限定販売。実施の場合は14時から整理券を配布し売り切れ次第終了となる。
イベント実施の有無は当日、鮒忠ホームページで知らせる。売上金の一部は東日本大震災の義援金として寄付。