四谷三丁目駅・四ツ谷駅周辺に店を構える飲食店27店で7月15日、長野県の日本酒を集めたイベント「大長野酒祭り2018in四ツ谷」が開催される。
8回目となる今年は、一蔵一蔵をじっくりと堪能してもらおうと、参加蔵元を例年の約半分に当たる27蔵に減らして開催。参加者上限も約20%減らし、よりスムーズに楽しんでもらえる満足度の高いイベントへとチャレンジすることにしたという。
イベントでは、1蔵約3種と来年参加予定約25蔵の試飲ブースを合わせて100種を超える酒を用意。目玉企画として、上田市・岡崎酒造「信州亀齢」の奮闘を描いた映画「一献の彼方(かなた)に」の上映会を実施。映画にも登場する稲倉棚田の酒を味わいながら休憩できるブースも設ける。
参加店「日がさ雨がさ」(新宿区四谷3)の宮澤一央店長は「日本酒の聖地と言えば真っ先に『四ツ谷』、そして『長野の酒はどれもおいしい』と言っていただけるよう、『東京でNo.1の酒イベント』を目指して今年もスタッフ一同頑張る」と意気込む。
開催時間は12時30分~17時30分。料金は、前売り=6,000円、当日券=6,500円(予約状況によっては当日券の販売なし)。要事前予約。チケットは参加飲食店と販売協力店で販売する。