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靖国神社で「みらいとてらす」 境内ライトアップや日本三大盆踊りの奉納も

靖国神社で夜間参拝企画「みらいとてらす」が今年も開催(写真提供:靖国神社)

靖国神社で夜間参拝企画「みらいとてらす」が今年も開催(写真提供:靖国神社)

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 靖国神社(千代田区九段北3)で9月22日~24日、夜の境内をライトアップする夜間参拝企画「みらいとてらす-秋を彩る九段の光-」が開催される。

昨年行われた阿波踊りの様子

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 終戦70年の節目にあたる2015年に、平和への感謝と祈りの気持ちを次世代に向けてささげてほしいという願いから企画・初開催した同企画。通常18時までの開門参拝時間を21時まで延長し、同神社内各所でライトアップやさまざまなイベントを行う。昨年はおととしを上回る約7万5000人が訪れた。

 期間中、「みらいとてらすスペシャルライティング」として、参道や拝殿など各所でのライトアップ、第一鳥居前と遊就館でのプロジェクションマッピングを連日実施。3年目となる今年は、「日本三大盆踊り」として知られる「西馬音内(にしもない)盆踊り」(22日)、「阿波(あわ)踊り」(23日)、「郡上(ぐじょう)踊り」(24日)が奉納行事として催される。

 ライトアップされた幻想的な雰囲気の中で参拝する本殿前の中庭での「みらいとてらす限定特別参拝」(17時~20時30分、初穂料500円)のほか、境内相撲場を「みらいとてらす憩いの広場」として開放し、参拝者の休憩所や「星空ライティング」「こどもひろば」を設置。キッチンカーなども出店する。

 イベントの詳細は同神社ホームページで確認できる。

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