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夏の風物詩「神楽坂まつり」 ほおずき市や阿波踊り、門前屋台コーナーも

神楽坂の夏の風物詩「神楽坂まつり」が間もなく開催される(画像=過去開催時の様子)

神楽坂の夏の風物詩「神楽坂まつり」が間もなく開催される(画像=過去開催時の様子)

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 神楽坂通りで7月26日~29日、神楽坂の夏の風物詩「神楽坂まつり」が開催される。主催は神楽坂通り商店会、本多横丁商店会、神楽坂仲通り商店会から成る実行委員会。

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 今年で46回目を迎える同祭りは前半26日・27日に「ほおずき市」、後半28日・29日に「阿波(あわ)踊り大会」を開催。今年も引き続き「がんばろう!日本」をテーマに掲げ、東日本大震災や熊本地震の被災者への支援を継続。出店ブースの無料提供やオリジナルうちわの販売などを行い、売り上げの一部の寄付を予定している。

 ほおずき市では毘沙門天(びしゃもんてん)善國寺門前周辺でほおずき販売、子ども縁日のほか、境内では小金沢昇司さん、松永ひとみさんによる演歌オンステージ(26日)、島根県の郷土芸能「石見神楽」、阿波踊りの鳴り物「ぞめき三味線」の演奏グループ「阿波ぞめき 渦の会」によるステージ(27日)、浴衣の着付けサービス、ほうろく灸(きゅう)などを予定。

 門前で行われる神楽坂近隣飲食店や専門店による「門前屋台コーナー」も人気企画の一つ。「鳥茶屋」「山さき」「神楽坂ARBOL」「あら井」など、新旧人気店・有名店50以上の屋台が並ぶ(26日・27日)。

 祭りの後半には、毎年沿道があふれるほどの見物客でにぎわう「阿波踊り大会」を開催。神楽坂下から坂上へ、赤城神社前から坂下へ向かって踊る阿波踊りには、地元「神楽坂かぐら連」をはじめとする20以上の連が出場。最終日の18時からは地元の小学生や幼稚園・保育園児たちによる「子ども阿波踊り大会」も行う。

 開催時間は、ほおずき市=17時30分~22時、阿波踊り大会=19時~21時(子ども阿波踊り大会は29日18時~19時)。

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