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市ケ谷に昼限定の「サロン ド カッパ 番町店」 麹町店同様カレー提供

四番町にオープンした「SALON DE KAPPA(サロン ド カッパ) 番町店」(画像=オーナーシェフの田口アキオさん)

四番町にオープンした「SALON DE KAPPA(サロン ド カッパ) 番町店」(画像=オーナーシェフの田口アキオさん)

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 市ケ谷駅と麹町駅のほぼ中間地点に1月10日、レストラン「SALON DE KAPPA(サロン ド カッパ) 番町店」(千代田区四番町、TEL 090-1116-4441)がオープンした。

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 昼はカレー、夜はイタリアンを提供するレストランとして、2010年に麹町駅近くにオープンした「サロン ド カッパ」(麹町3)の2号店となる同店。貸し切り中心のパーティースペース&ライブレストランとして営業する「フィオリーレ」(同、TEL 03-6272-5909)を昼の時間帯のみ借り受けて営業する。

 店舗面積は約40坪。席数は61席。広さと客席数は麹町本店の倍以上。付け合わせのピクルスをマッシュポテトに、素揚げ野菜をグリル野菜にするなど、若干の変更はあるものの、本店とほぼ同じメニューを提供する。

 メニューは、定番のビーフカレー「東京ブラック」(1,000円)、「グリル野菜のカレー」(900円)、「自家製手ごねハンバーグカレー」(1,000円)、「ロースカツカレー」(1,200円)、「有頭エビフライカレー」(1,300円)、「4種チーズのあぶりカレー」(1,100円)、ハンバーグやエビフライなど全てのトッピングをのせた「番町カレー」(2,000円、全てサラダ付き)。「東京ブラック」のみテークアウト可能(800円)。

 「女性のお客さまが圧倒的に多く、9割が女性という日もある」とオーナーシェフの田口アキオさん。近隣企業に勤務する女性会社員や母親グループを中心に、新規客も多いという。

 同店は昨年、厳選した食材を使った高級カレー「東京ゴールド」の通信販売を開始。自宅用だけでなく贈答用などにも使われるなど、反響は大きいという。「今年は半年以内に市ケ谷・四ツ谷周辺でもう1店舗オープンを予定している」と意欲を見せる。

 営業時間は11時30分~14時30分(ラストオーダー)。

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