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土佐の酒と食扱う「神楽坂ぼっちりや」 「角打ち」スペースも

高知出身の「ぼっちりや」オーナー・石元握美さん

高知出身の「ぼっちりや」オーナー・石元握美さん

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 神楽坂通りから一本入った路地に9月2日、「土佐の酒とうまいもの 神楽坂 ぼっちりや」(新宿区神楽坂6、TEL 03-5579-8166)がオープンした。

純国産「黄金生姜」の量り売り。この日の品種は「黄金虚空蔵II」

 土佐の酒と高知直送の有機野菜や加工食品を取り扱う同店。店内奥にはイートインコーナーもあり、高知の食材を使った日替わり総菜や地酒の「ぴっと(土佐弁で「少し」の意)呑(の)み」を提供する。

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 オーナーの石元握美さんは高知出身。「高知県アンテナショップ まるごと高知」(中央区)の立ち上げスタッフとして4年ほど勤めた後、2年前に高知の特産品を販売する「コウチノ鯨」(江東区)をオープン。今年の2月と3月には「神楽坂+(カグラザカプリュス)」(神楽坂6)にポップアップストアとして出店、その縁で神楽坂に姉妹店を出すことになった。

 店名の「ぼっちり」とは、土佐弁で「ちょうどいい」という意味。酒屋で勤めた経験もあり、自身も立ち飲みが大好きだという石元さんは、「東京にあまり販売ルートがない蔵や県内仕様のお酒も扱いたい。女性にももっと立ち飲みを楽しんでもらえるような『ちょうどいい』店になれば」と話す。「イートインコーナーの利用が意外と多く、軽い食事はもちろん、とても慣れた感じで角打ちをする方もいてうれしい」とも。

 立ち飲みの日本酒は1杯700円程度で銘柄は日替わり、生ビールは「ハートランド」(600円)、瓶ビールは「キリンラガー」(500円)。総菜メニューは「四万十川天然青のりコロッケ」(200円)、「かつお飯」「生姜ちらし」(以上370円)、「高知野菜のマリネ」(100グラム420円)など。

 物販の一押しは、「黄金生姜」の量り売り(100グラム200円)。これからのシーズンは、文旦などのかんきつ類が旬を迎える。そのほか、高知特産のユズやカツオなどの加工食品や土佐の地酒もずらりと並ぶ。

 営業時間は11時~21時。月曜定休(祝日の場合は営業、翌日休み)。