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四ツ谷の行列店「洋食エリーゼ」が閉店-揚げ物専門店として再オープン

「洋食エリーゼ」を閉店し、「かつれつ四谷たけだ」として再スタートを切った店主の竹田匡友己さん

「洋食エリーゼ」を閉店し、「かつれつ四谷たけだ」として再スタートを切った店主の竹田匡友己さん

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 四ツ谷駅前の行列店「洋食エリーゼ」が9月25日に閉店し、翌日の9月26日、揚げ物専門店「かつれつ四谷たけだ」(新宿区四谷1、TEL 03-357-6004)として再オープンした。

以前と変わらぬ店内

 同店は、店主の竹田匡友己(まさゆき)さん(46)の祖父が築地で営んでいた食堂の2号店として、竹田さんの父が1970(昭和45)年にオープン。先代が他界した16年前から竹田さんが店主となり店を守ってきたが、営業を続ける中で「大好きな揚げ物を、もっともっとこだわってやっていきたい」という思いを持っていたという。

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 今ではテレビをはじめ各種メディアで取り上げられる有名店となった「洋食エリーゼ」だが、「16年間でやれるところまでやった。年齢を考えても自分がやりたいことをやるには今しかない」と、新たな名前での再スタートを切った。

 店の場所はもちろん、店内やスタッフも変わらない。メニューはメンチや豚ロース、豚ヒレ、チキン、魚介などの揚げ物と各種カレーのみ。揚げ物に特化することにより、値段はほぼ据え置き、「味の質を上げていける」という。

 来店客からの反応について「賛否両論」と竹田さん。「店に入り、揚げもの専門店になったことが分かると帰られるお客さまもいらっしゃるが、想定内のこと。新しいことを始めるときにはそういうこともあるが、古くからのお客さまで応援してくださる方もたくさんおり励みになる。『エリーゼ』を知らない新しいお客さまを取り込めるという良い部分もある」

 「駅前食堂という基本姿勢を変えず、大好きな揚げ物の専門店を始めたのだから、常に初心を忘れず、値段の割においしいと思ってもらえる料理、また来たいと思ってもらえるサービスを提供していきたい」と意欲を,見せる。「今後は新しいメニューも増やしていく」とも。

 営業時間は11時~15時、17時~21時(土曜は昼のみの営業)。日曜・祝日定休。