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神楽坂に「ビストロ魚バカ一代」 客一人一人に合わせた料理を

同店スタッフ

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 神楽坂通り沿いに「ビストロ魚バカ一代」(新宿区神楽坂3、TEL 03-6280-8827)がオープンして2カ月がたった。店舗面積は16.7坪、座席数は34席、個室あり。経営はGlobridge(港区赤坂)。

「小田原直送 umami カルパッチョ」と「霜降り牡蠣の昆布ジュレのせ」

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 こだわりの魚を洋風のバル形式で提供する同店。店名の「ビストロ魚バカ一代」は、同社が新橋に展開する居酒屋「魚バカ一代」から引き継いでいる。同店の三田さんは「神楽坂は老若男女が訪れる食の街。この街でおいしい魚料理を提供したい」と話す。

 コンセプトは季節に合わせたビストロ。小田原を中心とした漁港から直送される新鮮な旬の魚を提供し、店内の空間もその季節に合わせて替える。「季節感を大切にし、さらにお客さまとスタッフの交流の中で一人一人の好みに合ったおいしい料理を提案していきたい」と意気込む。

 メニューは「小田原直送 umami カルパッチョ」(1,100円)、「霜降り牡蠣(かき)の昆布ジュレのせ」(590円)、「アクアパッツァ 小田原の鮮魚丸ごと」(魚の種類によって変動)、「小田原漁港直鮮魚オイルしゃぶしゃぶ」(1,200円)、「鴨(かも)肉のロースト~いろんなネギと一緒に~」(2,300円)、お通しとして「活(い)き車海老(えび)」(500円)など。

 アルコールは、ワイン(赤・白・スパークリング、グラス=600円~、ボトル=3,500円~)を豊富に取りそろえる。他にビールカクテル、ハイボール(490円~)、日本酒(640円~)なども用意する。

 オープン後は「当初の予想とは違い、神楽坂近隣に住む方々がよく足を運んでくださり、とてもうれしい」と三田さん。「この伝統的な神楽坂でより長く、地域に根付いてなじんでいきたい」とも。

 営業時間は16時~23時。

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