神楽坂で人気の和風コスメ、「まかないこすめ」が横浜に新店

「もち肌づくりを願って餅つきをしているうさぎ」をモチーフにしたロゴ。写真は神楽坂店。

「もち肌づくりを願って餅つきをしているうさぎ」をモチーフにしたロゴ。写真は神楽坂店。

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 神楽坂で人気の和風コスメ店「まかないこすめ」を運営するディーフィット(新宿区神楽坂3)は、「神楽坂まかないこすめ 横浜店」を3月28日にオープンすると発表した。

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 同社は2007年春の大阪「難波まかないこすめ」出店に続き、今年3月28日、横浜・相鉄ジョイナス内に「神楽坂」を冠した同店を出店。新店では、顔のあぶらを吸い取ると横浜の名所や名物が浮かび上がる「横浜限定 からくりあぶらとり紙」の発売も予定している。

 「まかないこすめ」は、創業1899年の吉鷹金箔本舗(金沢市)の「まかない」(作業場裏方)で働く女性たちによって生み出された和風コスメのブランドで、「城下町・金沢に通じる文化や風習が残る東京の花街」ということから、2006年「神楽坂」に初の直営店をオープンした。

 金箔づくりの作業場は、柿渋や墨の中に手を浸したり、夏でもストーブの前で長時間作業をするような環境で、昔から現在に至るまでそれほど変化がないという。そんな状況下で働く女性たちが肌を守る必要に迫られ、作り上げた同店の商品群は、「肌にやさしくダメージに強い」特徴があり、開店2年で数多くのファンやリピーターを生み出している。

 最近はその人気からマスメディアで取り上げられることも多く、「西の京都『よーじや』、東の神楽坂『まかないこすめ』」などと評されることもある。

まかないこすめ神楽坂にフードコーディネーターが手がけた風呂敷専門店(市ケ谷経済新聞)「神楽坂茶寮」の文商事、かくれんぼ横丁に新店2店-銀座「芝蘭」も出店(市ケ谷経済新聞)「インドラ」「おっぱいちゃん」-神楽坂・老舗和菓子店の「革新和菓子」(市ケ谷経済新聞)奈良の創作和菓子店「香寿軒」、飯田橋に関東初の路面店(市ケ谷経済新聞)

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