飯田橋駅東口近くの路地に7月17日、「飯田橋ワイン酒場 ALBA(アルバ)」(千代田区飯田橋1、TEL 03-6380-8898)がオープンした。
世界のワインとワインに合うスペイン風タパス、店内の石窯で焼き上げるナポリピッツァをカジュアルなバル業態で提供する同店。近隣のビジネスマンをコアターゲットに据え、男性客にも満足してもらえるようボリュームのある肉料理もラインアップに加えた。席数はカウンター席5席とテーブル席を合わせた24席。
主なメニューは、冷・温それぞれ10種類以上をそろえるタパス各種(280円~)、タパス約10品を盛り合わせた「アルバ風おまかせタパス盛り合わせ」(1,580円)、「ミラノ風カツレツ」(1,580円)、「熟成牛ヒレ肉のグリル」(180グラム、1,980円)、ピッツァ「マルゲリータ」(980円)、「シチリアーナ」(1,080円)、「ゴルゴンゾーラ&メイプル」(1,280円)、石焼きパエリア(1人前880円、2人前より)など。
ドリンクメニューは、スペイン、イタリア、フランス産などの2,300円均一で提供する12種類のボトルワインをはじめ、自家製サングリア(420円)、生のショウガ汁を使った自家製ジンジャードリンク(ジンジャーエール=420円、ジンジャーハイボール=480円)、生ビール(450円)など。ワインは均一価格以外のものを含め50種以上を取りそろえる。
ランチタイムには、クリームドリアやハンバーグ、カレーなど4種類(680円~)を用意し、全てのメニューにサラダとおかわり自由のスープ、ドリンクが付く。ディナータイムの客単価は約3,000円。源田奈津子店長は「ワイワイガヤガヤ活気のある店を目指す」と話す。
営業時間は11時30分~14時30分(月曜~金曜)、17時30分~23時30分。日曜・祝日定休。