飯田橋に本部を置く銀座コージーコーナー(新宿区揚場町)は5月21日より、カゴメ(名古屋市)とコラボレーションしたトマトを使った料理・デザートメニューを展開する「夏の完熟トマトフェア」を首都圏のカフェ・レストラン併設店30店舗で展開している。
トマト食品製造のトップブランド・カゴメと同社の初めてのコラボレーションとなる今回の企画。カゴメが開発したリコピン量が「カゴメ ラウンドトマト」の約1.5倍の「高リコピントマト」や甘みが強く薄い皮が特徴の「絹子姫」などを使ったイートインメニュー7品を提供する。トマトに含まれるリコピンはクリームなどの油分と一緒に取ることで吸収率が高まるため、美容と健康を意識する20~30代女性をターゲットとしたメニューに仕上げた。
メニューは、「トマトが濃くてピリ辛のアラビアータ」「高リコピントマトの焼きカレードリア」「高リコピントマトのスパイシーチキンカレー」(以上980円)、代表的な品種「桃太郎」との味の違いを楽しむ「トマトの食べ比べセット」(680円)、「高リコピントマトのパフェ」(950円)、希少な「絹子姫」を9個使った「絹子姫のパフェ」(1,500円)、「COZYスムージー(トマッティーバジル)」(600円)。
飯田橋ラムラ店、四谷店を含む30店舗で9月20日まで(「トマトの食べ比べセット」「絹子姫のパフェ」「COZYスムージー」は6月30日まで)限定提供する。7月からは第2弾として「トマトティラミス」や「高リコピントマトのかき氷」「高リコピントマトのかき氷パスタ」などの提供も予定している。