今年9月10日に創刊した市ケ谷経済新聞の累計PV(ページビュー)ランキング1位には、「ミシュラン『星』獲得、四谷エリアは7店-早くも予約に影響」が輝いた。
ランキングは、9月10日から12月27日までを対象に「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。2位には「神楽坂のミシュラン店」、3位には「ミシュラン評価のホテル」がランクインした。PVベストテンは以下の通り。(カッコ内は掲載日)
1. ミシュラン「星」獲得、四谷エリアは7店-早くも予約に影響(11/21)2. 「日仏調和の街」神楽坂、ミシュラン「星」獲得は8店(11/22)3. ミシュラン評価、東京の快適なホテルは28軒-最高ランクは7軒に(11/22)4. 注目の「ミシュランガイド東京2008」、19日に「星」発表へ(11/19)5. 話題の「防衛省ガンダム」一般公開-防衛技術シンポジウムで(11/7)6. 防衛省の研究発表会、来場者数は昨年の6倍-「ガンダム」効果で(11/30)7. 防衛省、映画「ミッドナイトイーグル」に全面協力-省内で試写会も(11/21)8. 四谷に日本初の自転車カフェ-オリジナルブランドウエア販売も(10/22)9. ファストフード「ホールドバゲット」日本初上陸-四谷に1号店(11/20)10. 神楽坂「アグネス」、ミシュラン選出の最少客室数ホテルに(11/27)
各種メディアで取り上げられ、「旋風」を巻き起こした「ミシュランガイド東京2008」に関する記事が、ベストテンの5つを占める結果に。同ガイドは11月22日発売直後から完売の書店が続出し、入手困難な状況から、「ミシュラン情報をウェブサイトに求める動き」がPVを後押ししたものと推察される。
インターネット上を中心に話題となった「防衛省ガンダム」がアクセスをけん引するかたちで「防衛省」関連記事も3本がベストテンに。残りの2本は「自転車カフェ」誕生と、外食産業の新店「ホールドバゲット」オープンという「日本初」を冠した記事となった。
2008年は「日仏交流150周年」であり、東京日仏学院を抱え、在日フランス人の拠点である神楽坂や飯田橋エリアの大規模再開発など、広域市ケ谷圏の街の動向に注目したい。