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法政大、市ヶ谷キャンパスで「打ち水」企画-学生主体で実施

法政大学市ヶ谷キャンパスの正門前で打ち水を行う学生たち。

法政大学市ヶ谷キャンパスの正門前で打ち水を行う学生たち。

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 法政大学市ヶ谷キャンパス(千代田区富士見2)で7月22日、学生が主体となった企画「打ち水in法政」が行われた。

ペットボトルを利用した打ち水用容器

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 同大学では、市ヶ谷キャンパスの屋上を利用したサツマイモの栽培やエコツアーなど、法政大学環境センターが主体となり、学生と教職員が一丸となったさまざまな環境改善活動を展開。環境センターでは毎年打ち水を行っており、今回は同センターに登録している学生スタッフからの要望を受け、学生主体での実施となる。

 参加者はペットボトルで自作した打ち水用の容器を使い、富士見坂校舎中庭と正門付近の2カ所で約30分の打ち水を実施。この日は、打ち水の開始時間となる朝9時の時点で会場に設置した温度計が30度を超え、学生スタッフと教職員を合わせた約10人が大粒の汗をかきながら打ち水に取り組んだ。

 同センターでは「打ち水を通じ、環境問題についての意識を高めるきっかけになれば」とし、22日・23日の2日間、朝夕2回ずつ実施する。

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