神楽坂同様に「石畳」の街に-四谷・荒木町で募金者プレート設置

「荒木町・石だたみの会」で集まった募金総額と募金者の名前が入ったプレートが設置されている「とんかつ鈴新」の外壁。

「荒木町・石だたみの会」で集まった募金総額と募金者の名前が入ったプレートが設置されている「とんかつ鈴新」の外壁。

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 四谷・荒木町の人気店「とんかつ鈴新」(新宿区荒木町、TEL 03-3341-0768)の外壁に、「荒木町・石だたみの会」で集まった募金総額と募金者の名前が入ったプレートが設置されている。

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 2年ほど前に同店の店主・鈴木洋一さんをはじめとする街の有志らが結成した「荒木町・石だたみの会」。街を活性化させ四谷の名所を作る目的で「荒木町を石畳の街にする」活動を進めており、私道を石畳にするための工事資金の一部を募っている。

 募金は1口2,000円から受け付けており、当面の目標を500万円に設定。資金作りの一環として売り上げの一部が石畳募金になる「石だたみせんべい」(現在販売休止中)の考案やイベント会場でのPRなどこれまでにもさまざまなアイデアで工事資金を募ってきた。

 「このご時世だからなかなか(募金を集めるのは)難しいが、プレートを見て募金してくれた方もいる」と鈴木さん。「本当は募金してくれた方の名前を石畳に入れたいが、まずは壁面を埋めないと。神楽坂に負けていられないからね(笑)」と話す。

 現在までの募金総額は約32万円。個人だけではなく周辺飲食店からの募金も徐々に増えてきている。

 荒木町は神楽坂と同様に花街だった歴史を持ち、坂と階段、細い路地が入り組むなど、似たような風情ある街並みが特徴。「(荒木町は)神楽坂を小さくした感じ」などと評されることもある。

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