居酒屋「決戦前夜」(千代田区九段南4、TEL 03-3263-3395)を運営するジュエルバコ(同)は6月17日、2店目となる「決戦前夜 四谷荒木町店」(新宿区荒木町、TEL 03-6380-5596)をオープンした。
店舗面積は20坪。「格安な超高級居酒屋」がテーマの同店は、和風モダンな落ち着いた雰囲気が特徴。カウンターとテーブル席、個室風の席を合わせ30席を用意。地鶏や干物の炭火焼と海鮮料理をメーンに提供する。
昨年12月に1号店となる市ヶ谷店をオープンした同社は、テラス席へのコタツの設置や花見時期のデリバリーサービスなどさまざまな企画を実施してきた。「平日はビジネスマンを中心に、週末には地域住民が訪れるなど常連客も増えている」と代表の関川征史朗さん。今年4月に法人化し、更なる店舗展開を図るという。
メニューは、大山地鶏を使用した焼鳥(各種180円)や炭火焼干物(380円~)、野菜炭火焼(各種300円)刺身(750円~)、馬刺し(700円~)、「地鶏皮のおろしポン酢」(380円)、「自家製白レバーのパテ」(680円)、「決戦前夜シーザーサラダ」(680円)、「地鶏の決戦〆ラーメン」(780円)など。「今後は四谷荒木町店限定メニューも提供していきたい」(同)という。
ドリンクメニューは、ビール(480円~)、サワー(380円~)のほか、焼酎(480円~)、日本酒(680円~)、ワイン(580円~)、カクテル(600円~)など80種類以上を取りそろえる。四ツ谷かいわいのビジネスマンをメーンターゲットにとらえ、客単価は4,000円を見込む。
営業時間は、昼=11時30分~14時(月曜~金曜)、夜=17時30分~24時。日曜定休。ランチの営業は今月29日から。オープン記念で8月末まで、ドリンク1杯を無料で提供している。