飯田橋プラーノに多国籍ダイニングバー-原点の飯田橋に新業態

インド・ネパール・タイ・中華風料理を提供する「SAPANA ORIENTAL」。飯田橋プラーノ内にオープンする。

インド・ネパール・タイ・中華風料理を提供する「SAPANA ORIENTAL」。飯田橋プラーノ内にオープンする。

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 千代田区富士見の再開発エリアに竣工した「飯田橋プラーノ」内に4月27日、ダイニングバー「SAPANA ORIENTAL(サパナ オリエンタル)」(千代田区富士見2、TEL 03-3556-3676)がオープンする。

おすすめの「チーズナン」

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 東口にある「SAPANA飯田橋店」から始まった同店は、「水道橋店」「錦糸町店」に続く4店舗目。今回オープンする店舗を新業態「SAPANA ORIENTAL」とし、既存店のインド・ネパール料理を中心としたメニューに加えて、タイや中華風などの「オリエンタルメニュー」を提供する。店舗面積は15坪。テーブル席と半個室を合わせた総席数は38席。

 ネパール人とタイ人のシェフが作る本格的なメニューは、ネパールの蒸しギョーザ「モモ」(577円)やネパールの天ぷら「パゴタ」(420円~)、「サモサ」(409円)など。6段階の辛さから選べるカレー(735円~1,260円)は、チキン・マトン・シーフード・ベジタブルの4種類をベースにさまざまな具材をトッピングした全30種類を用意する。同店・染谷さんの「おすすめ」は「チーズナン」(525円)。チーズを生地の中に包み込んで焼き上げた同商品は「ビールのおつまみにぴったり」という。

 同店では、ほぼすべてのメニューをテークアウトできる。カレー、ナン、ライスが食べ放題のパーティーコースの設定もあり、20人以上のパーティーにはプロのダンサーによるベリーダンスショーのサービスも提供する。

 ドリンクメニューは、「ネパールアイス」(ネパール、682円)、「キングフィッシャー」(インド、525円)、「シンハー」(タイ、577円)、「タイガービール」(シンガポール、525円)、「青島ビール」(中国、577円)など世界各国のビールに加え、カクテル、ワイン、ウイスキー、焼酎、日本酒、ラッシー、マサラティーなどのソフトドリンクも各種用意する。客単価は、ランチ=950円、ディナー=2,500円。

 「飯田橋は『SAPANA』の原点。一回り大きくなって原点に戻ってきた、一味違った『SAPANA』の味を楽しんでもらいたい」と染谷さん。「地域の人やビジネスマンが家に帰ってくるような感覚で食事を楽しんでもらえれば」と話す。近隣に企業が多い立地から、平日はビジネスマンやOLを、週末は地域住民をメーンターゲットに捉える。

 営業時間は、ランチ=11時~16時、ディナー=16時~翌2時。

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