星野ジャパンの敗因は?-TOKYO FMがリスナーアンケート

同社のアンケート企画「モバイル・ジャッジ」の結果ページ

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 TOKYO FM(千代田区麹町1)は8月25日、北京オリンピックの野球でメダルを獲得できなかった「星野ジャパン」についてリスナー参加型のアンケートを実施した。

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 同社のアンケート企画「モバイル・ジャッジ」は、25日朝から夕方にかけて3番組を横断しながら実施され、質問内容は「北京五輪・星野ジャパンはなぜメダルに手が届かなかったと思いますか?」。回答は3択。応募総数は数百件(同社)。集計の結果は以下の通り。

1位=星野監督の采配ミス(48%)
2位=選手の力不足(40%)
3位=日本野球とのルールやシステムの違い(10%)
※「TOKYO FMリスナー調査」より

 1位となった「星野監督の采配ミス」についての意見では、「星野さんの人選ミス、けが人を選抜したこと、それと野球をきれいにやりすぎた。WBCのころやアジア予選の時はまだ汚さというか、勝負への執着心が感じられた。松中や小笠原や金城など、やはり経験のある人がいたほうがよかった」(33歳男性)、「他の競技を見てみても監督次第で全然違うと思ったので指導力は重要」(29歳女性)、「星野監督が好き嫌いで選手を起用していた。冷静にチームの分析ができていない。監督が情や期待で短期決戦に臨んでいる。どうしても勝ちたいならダルビッシュの4連投など何がなんでも勝ちに行くべき。打者もリーグで調子の良い人間だけを選ぶべき」(33歳男性)、などが寄せられた。

 アンケート企画は週2回程度行われているが、北京オリンピック期間中には「印象に残ったメダリストの言葉」の調査も行い、競泳・北島康介選手の「すいません。何も言えねぇ…」が1位(58%)だった。

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