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新宿区箪笥地区、早大と半年間にわたる災害復興模擬訓練を報告
箪笥地区復興模擬訓練で行った町歩きの様子
新宿区と早稲田大学総合研究機構都市・地域研究所は5月14日、牛込箪笥区民ホール(新宿区箪笥町)で「箪笥(たんす)地区復興模擬訓練成果報告〜箪笥地区の事前復興まちづくりを考える」を開催する。
「復興模擬訓練」とは、地震の発生により自分の住む町が被災したと仮定し、その地域をいかにして円滑かつ迅速に復興するかということを、住民自らが町歩きや模擬的な体験を通して考えていくもの。同区では榎木町管内での実施に続く2度目の訓練となった。
新宿区と早稲田大学は昨年秋から今年3月にかけて、地域の人々が参加する形で計4回実施。実際に町を歩き、地図への危険個所の落としこみや、阪神大震災の被災者による復興に至るまでの話をもとに自身に置き換えて話し合うなど、毎回50〜60人が参加した。
今回の成果報告会は、これまでの訓練の中で考えてきた「地域の課題と資源の明確化」や「復興町づくりの具体的な方法」などの箪笥地区の復興町づくりのアイデアを一連の訓練の成果として報告する。
区危機管理課では、「訓練を通して得られた復興町づくりのアイデアを、広く地域の共通認識としていくことができればいざ震災が発生して町が被災したとしても、地域が歩みをそろえて速やかに復興することができる。さらに、このアイデアは震災前の町づくりの方法としても活用できるもの。この成果をもとに都市整備に取り組んでいければ」と期待を寄せている。
開催時間は18時30分〜。事前予約は不要で、参加無料。6月からは落合第二出張所管内での訓練を予定している。
新宿区「地盤」は強くも「火災」に弱い神楽坂−「わかまつ」火災から1年(市ケ谷経済新聞)復興支援でネットショップが特集ページ開設−能登半島地震から1年(金沢経済新聞)(2008-05-13)
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