インプレスR&D(千代田区三番町)は4月21日、アップルとグーグルの強さの秘密を解剖し、両社の新戦略から今後の日本への影響を解説した書籍『アップルとグーグル-日本に迫るネット革命の覇者』を発売した。
IT業界で常に注目を集める代表企業「アップル」と「グーグル」(ともに米国)。同書では2社と他の企業を隔てる共通の強みや、携帯電話の「iPhone」やグーグルの携帯端末プラットフォーム「アンドロイド」など、今後日本の産業に大きな影響を与えると思われる両社の最新戦略について詳しく解説をしている。
著者は、「Web2.0 BOOK」(インプレスジャパン)の小川浩さんと、ITジャーナリストで「iPhoneショック」(日経BP社)など数多くの著書を持つ林信行さん。「ケータイ・家電などあらゆるデバイスがインターネットにつながるポストWeb2.0の時代に重要な視点を2つの企業から学ぶことができる」という。
「ネット企業やメーカーに勤務するIT業界の方だけでなく、あらゆるビジネスに携わる方、これから社会人となる学生の方まで、幅広い層にお読みいただける内容」(同社)。
価格は1,890円。全国の書店やウェブ書店などで取り扱う。
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