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曙橋に「めし処&ワイン バル 下ル 曲ガル」-京食材をバル風に

曙橋に「めし処&ワイン バル 下ル 曲ガル」がオープン(画像=左から佐々木栄一店長、オーナーの井之口豊さん、多田修一料理長)

曙橋に「めし処&ワイン バル 下ル 曲ガル」がオープン(画像=左から佐々木栄一店長、オーナーの井之口豊さん、多田修一料理長)

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 都営新宿線曙橋駅近くに9月25日、「めし処&ワイン バル 下ル 曲ガル」(新宿区住吉町、TEL 03-6457-4151)がオープンした。店舗面積は約12坪。席数はカウンター席とテーブル席を合わせた25席。6人収容のスタンディングスペースも設けた。

和を意識したという店内

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 同店は新宿御苑と四谷荒木町で営業する「関西酒場 らくだば」の系列店。オーナーの井之口豊さんは「物件の空きを知り、新宿周辺を盛り上げたいという思いで3号店を開くことを決めた」と話し、関西出身でソムリエの資格も持っていることから、今回は京都の食材を使った料理やワインをカジュアルに提供する店として同店を開いた。

 主なメニューは、「万願寺唐辛子とナスのラタトゥユ」(490円)、「れんこんきんぴら バルサミコ風味」(390円)、「しめサバとワイルドハーブのカルパッチョ風」(590円)、「京生麩(ふ)とニョッキの大葉ジェノベーゼ」(790円)、「南部鉄のストウブごはん」(4種のキノコ・ベーコン・パルミジャーノ、サンマ・秋ナス・有馬さんしょう、各990円)など。

 ドリンクメニューは、常時40~50種類をそろえるワイン(1,900円~)を中心に、グラスワイン(500円~)、生ビール(590円)、赤玉ハイボール(490円)、自家製ベリーサングリア(550円)など。30~40代の近隣住民やビジネスマンをターゲットに据え、客単価は約3,000円。

 店長を任されたのは曙橋が地元という佐々木栄一さん。「どんな方にも楽しんでいただける店、『らくだば』のようにお客さま同士が仲良くなれるような店になれれば」と意欲を見せる。

 営業時間は18時~翌3時。

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