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都内中心部の旧花街に注目集まる−「神楽坂」「四谷・荒木町」
(2008年01月18日)
都内中心部に位置する旧花街「神楽坂」「四谷・荒木町」が昨年から引き続き注目を集めている。
2つの街は明治から昭和中期ごろ、料理屋が軒を連ね、芸妓衆が行きかう花街(三業地)として栄えていたが、現在ではわずかな料亭と芸者小屋を残すのみとなっている。
江戸情緒や昭和の趣が残る街並みには新店も続々登場し、昨年11月に発表された「ミシュランガイド東京2008」では神楽坂から8店、荒木町からも1店の「星」付きレストランが誕生。各種メディアで取り上げられることも多く、昨年1年間で「おとなの週末」 や「散歩の達人」、「東京生活」、「日経 おとなのOFF」、「食楽」、「GRACE」などさまざまな雑誌で特集が組まれ、「神楽坂ごあんない帖」や「街ぐらしBOOKS4 神楽坂」などのガイド本も発売された。
交通利用者の増加傾向も街の注目度を裏付けている。2006年度の1日平均乗降者数は地下鉄神楽坂駅=38,056人、地下鉄飯田橋駅=157,443人、JR飯田橋駅=88,891人、地下鉄四ッ谷駅=94,977人、JR四ツ谷駅=90,063人に上り、決して大型ターミナル駅とは呼べないこれらすべての駅で前年度の乗降者数を上回っている。
街ネタ情報をランキング形式で伝えるテレビ番組「出没!アド街ック天国」(テレビ東京)では、1月19日に「通の神楽坂」、2月9日に「四谷・荒木町」の放送を予定。取り上げるエリアは「視聴者からのリクエストや新名所の誕生など」をもとに決定されるという。邦画「ALWAYS三丁目の夕日」の大ヒットに代表されるように昨今随所で懐古される「昭和」。前回放映された2004年からわずか3年強で再度取り上げられる「神楽坂」と、今回初めて取り上げられる「四谷・荒木町」は、そんな部分を内包する都心の「旧花街」として今後も注目を集めそうだ。
ドラマ「拝啓、父上様」から1年−神楽坂が全国区の観光地に(市ケ谷経済新聞)現役僧侶が運営する「坊主バー」、静かな人気に−悩み相談や説法も(市ケ谷経済新聞)堀切菖蒲園の人気店「もつ焼 のんき」が四谷・荒木町に−のれん分けで(市ケ谷経済新聞)神楽坂に「鉄板焼バル」の新店−「星付き」店で修行経験のシェフ(市ケ谷経済新聞)神楽坂花柳界、芸者衆の稽古場で「お座敷遊び入門講座」(市ケ谷経済新聞)
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