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神楽坂の和食店「つみき」がリニューアル-新潟郷土料理の店に

神楽坂の和食店「つみき」が魚沼釜飯と新潟郷土料理の店としてリニューアル

神楽坂の和食店「つみき」が魚沼釜飯と新潟郷土料理の店としてリニューアル

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 神楽坂・毘沙門天善國寺前で営業する和食店「つみき」(新宿区神楽坂4、TEL 03-5206-8647)が3月5日、魚沼釜飯と新潟郷土料理の店としてリニューアルオープンした。経営は魚串専門店「さくらさく」などの飲食店を展開するアントレスト(矢来町)。

「村上塩引き鮭といくらのはらこ釜飯」

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 同店は2005年11月に「一夜干しと銀シャリの店」としてオープン。リニューアルのきっかけについて、同社の有村壮央社長は「今後、何の店かを明確にしないと厳しいと感じた。創業以来取引させていただいている魚沼コシヒカリの小出農家をはじめ、新潟の方々とはゆかりがあり、毎年訪れている中でその無形の財産を形にしたいと感じるようになった」と説明。全てのメニューを新潟に関連したものに変更した。店舗面積は28坪。席数は44席。

 メニューは、「新潟干物 ニシンの三五八漬」(650円)や「八色椎茸とホタテの毘沙門揚げ」(680円)、「とっとこ村の魚沼ヒカリ玉子のだし巻き玉子」(750円)、「魚沼健康豚のしゃぶしゃぶ そばつゆ仕立て」(980円)、「村上塩引き鮭といくらのはらこ釜飯(みそ汁付き)」(1人前930円、2人前より)など。

 ドリンクメニューは、「八海山」「鶴齢」「越乃景虎」など常時15種類ほどをそろえる新潟の地酒をはじめ、焼酎各種(530円~)、国産ワイン(グラス=750円、ボトル=3,800円)、果実酒各種(630円~)、ビール(420円~)、サワー(500円~)などを用意する。

 「新潟の人が懐かしさを感じてもらえる店、新しい新潟を発見してもらえるような店にしていきたい」と有村社長。「新潟のアンテナレストランになれれば」とも。

 営業時間は、11時30分~14時(月曜~金曜)、17時~23時30分(土曜は23時まで)。日曜・祝日定休。

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