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都会の狭間に開花する1本の冬桜-愛煙家の「癒し」の存在に
(2007年12月14日)
多くの企業ビルが密集する新宿通りに面した「麹町こどもの広場」(千代田区麹町6)にある1本の冬桜(フユザクラ)が花を咲かせ、愛煙家たちにつかの間の「癒し」を提供している。
冬桜は冬にだけ開花するのではなく、春と冬の年2回咲くのが特徴。秋に葉が落ち、寒くなると「冬の花」が咲く。「冬の花」は春に比べて花数も少なく、下の方の枝から上に向かって徐々に花が開き、1カ月ほども咲き続ける。寿命が長いことも特徴で、ソメイヨシノが50年ほどなのに比べ、冬桜は100年、200年を超えるものも。
この桜は1980年5月、同広場の改修整備の際、「冬の花が少ない時期に、広場に憩う人々が少しでも心温まるように」との思いから区が1本だけ植栽したもの。同広場の冬桜は通常12月から1月にかけて「冬の花」をつける。
同区は、2002年10月1日から生活環境条例として路上の「歩きタバコ禁止」を全国に先駆け導入。喫煙スペースが限られる中、同公園では日中数多くの愛煙家ビジネスマンの憩いの場となっている。タバコを吸いリラックスをしながら、携帯電話のカメラやデジタルカメラで撮影する姿も見られる。
「さくら」は同区の「区の花」。区内には約7,000本の桜が植えられている。
千代田区千代田区が秋の「さくら教室」-樹木医と一緒に名所の桜を診断(市ケ谷経済新聞)
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