神楽坂の飲茶レストラン「一茶一坐」(新宿区神楽坂3、TEL 03-3235-3300)で6月21日、「モヒートの会@神楽坂」が行われた。
同会は「(カクテルの)モヒート好きや神楽坂好きが集まって楽しく飲めたら」との思いから、同店の経営にかかわるエンレスト(北町)代表の岡田博紀さんがツイッター上で呼びかけたもの。
当日は、神楽坂好きや神楽坂にゆかりのある人などを中心に24人が参加。入口では参加者のツイッターアカウントとプロフィールをまとめた一覧表を配布し、岡田さんの知人で歌舞伎町のバー「コモレビ サウダージ」のバーテンダー・高橋伸明さんが出張し、参加者たちに「モヒート」を振る舞った。
岡田さんは「当初10人程度の規模を想定していたが、1日で10人くらいの反応があり、20数人まで規模を拡大した。告知はツイッター上だけだったが、最後は追加で参加希望の方をお断りする状態になってしまった」と話す。「ツイッターは、気軽な地域イベントの告知などには向いている。わたしは神楽坂に店を構えているので、こうしたイベントも含めて神楽坂の街を盛り上げていきたい」とも。
同店近くに炭火焼店「kemuri」(神楽坂)も運営する岡田さん。今年5月にはkemuriの経営を通してまとめた著書「ビジネスで大切なことはみんなレストランで教わった」を刊行している。