「アグネスホテル アンド アパートメンツ東京」(新宿区神楽坂2)前の若宮公園(若宮町)で9月12日・13日、神楽坂若宮八幡神社(若宮町)の祭礼に合わせた模擬店と「ウルトラマンティガ、ウルトラマンタロウVSバルタン星人、テレスドン」の大怪獣ショー(12日)、ウルトラマンティガ、ウルトラマンタロウとの撮影会が行われた。
天候にも恵まれた13日には、18時の模擬店開始前から大勢の子どもたちや家族連れが行列を作り、ヨーヨー釣りや金魚すくい、福引きなどの模擬店を楽しんだ。19時から始まった撮影会では、ウルトラマンティガ、ウルトラマンタロウが会場に現れると子どもたちから大きな歓声が沸き起こり、それぞれ思い思いのポーズで記念撮影を楽しんでいた。
同神社の祭礼に合わせたウルトラマンのイベントは今年で26回目。イベントを企画した若宮会・会長の西條さんは、20年間、東宝専属俳優として数々の作品に出演してきた経歴を持ち、ウルトラマンの前身となるウルトラシリーズの第1作「ウルトラQ」に戸川一平役として出演。それらの縁から円谷プロの協力の下、同イベントが実現、毎年地域住民を楽しませている。西條さんは「核家族が増えてきているので、こういったイベントがあると孫が遊びに来たりして子どもたちとお年寄りが喜ぶ」と笑顔を見せる。