牛込消防署の遅咲き人気キャラ「モーモ君」、丑年で露出拡大

牛込消防署の玄関前に立つ「モーモ君」。誕生から11年の遅咲きのゆるキャラとして人気を集めている。

牛込消防署の玄関前に立つ「モーモ君」。誕生から11年の遅咲きのゆるキャラとして人気を集めている。

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 神楽坂エリアなどを管轄する牛込消防署(新宿区筑土八幡町)のマスコットキャラクター「モーモ君」が小学生や子どもたちを中心に人気を集め、その露出を拡大している。

「モーモ君」入りの横断幕を持つ署員の皆さん

 1998年に公募で誕生した「モーモ君」は、牛込の地名にちなんだ牛のキャラクター。これまでの露出は、同署玄関前に設置した木製看板程度だったが、モーモ君自身、初めての丑(うし)年となる今年、「モーモ君にもっと頑張ってもらおう」という署員の思いから看板を張り直し、ホームページに登場させたことをきっかけに人気に火がついた。

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 誕生から11年の遅咲きのゆるキャラとして、新聞やインターネット、酪農家向けの情報誌「デーリィ・ジャパン」に掲載されるなど露出を拡大している「モーモ君」。同署ホームページでは、火の元の確認を促す「モーモ君」と、消防法の改正により設置が義務付けられた「住宅用火災警報器」の設置を推進する「モーモ君」の姿が確認できる。

 先月末からは、「住宅用火災警報器」の設置を推進するイラスト入りポスターを、署員用自転車約35台の前かごと町会掲示板約600カ所に掲出。管内のイベントや訓練の際に使用するという横断幕も制作した。

 ここに来て同署の活動に一役買っている「モーモ君」。同署予防課の宗像さんは「あらゆる機会を通じて活動を認知してもらい、モーモ君だけではなく署員も頑張っていることも知ってもらえれば」と期待を寄せる。