桜の名所・千鳥ヶ淵、今年はエコなライトアップ-消費電力90%削減

千鳥ヶ淵緑道の夜桜ライトアップ(写真=昨年の様子)

千鳥ヶ淵緑道の夜桜ライトアップ(写真=昨年の様子)

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 都内の桜の名所のひとつである千鳥ヶ淵緑道(千代田区)で3月27日から、夜桜のライトアップが始まる。実施期間は、千代田区観光協会による「千代田のさくらまつり」に合わせた4月5日までの10日間。

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 ライトアップされるのは、九段南から三番町に至る千鳥ケ淵緑道一帯700メートル。仕事帰りのビジネスマンや花見客など毎年100万人が訪れる同所は、連日数百メートルの行列ができるほどの人気スポットとなっている。

 今年のライトアップには、現在改築工事が進む千鳥ヶ淵ボート場(千代田区三番町)の屋根を利用した「太陽光発電」による電力を使用。ボート場事務所の屋根に設置する太陽電池モジュールによって発電するクリーンな電力とLEDを用いた省電力で環境に配慮したライトアップが実現する。

 同協会では、ライトアップ期間中のCO2排出量を昨年の約4.2トンから約0.2トンに、消費電力は、昨年の約150キロワット時から約15キロワット時に抑えられると予測している。

 さくらまつりの開催に合わせ、千鳥ヶ淵緑道の整備も進んでいる。桜の季節以外にも四季を通じて楽しむことができるようにと、季節の花の植栽や歩道拡幅、舗装などが行われているほか、ボート場も今月25日に営業を再開する予定。

 ライトアップの時間は日没(18時30分ころ)~22時。ボート場ではライトアップの期間中、営業時間を延長し20時まで営業を行う(30分=800円)。

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