日仏学院でクラシックの生演奏を聴きながら「フレンチディナー」

写真=ロマン派時代に使われた室内楽器

写真=ロマン派時代に使われた室内楽器

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 東京日仏学院(新宿区市谷船河原町、TEL 03-5206-2741)は9月21日、院内にあるフレンチレストラン「ラ・ブラスリー」でクラシック演奏を聴きながらディナーを楽しめるイベント「ロマン派に向かって」を開催する。

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 同イベントでは、コース料理の提供に合わせてロマン派音楽を演奏。食事と音楽が同時に楽しめるという。オードブル時にはカルッリ作「フルート、ヴァイオリン、ギターのための『夜想曲』」と、モーツァルト作「オーボエ『四重奏曲』」が演奏され、メーンディッシュやデザート、コーヒーの提供時にも、それぞれ異なる曲が奏でられる。

 ロマン派は、19世紀のヨーロッパを中心に古典派から発展した音楽で、今回は当時のフルートとギターを使っての演奏となる。演奏者は、フルートの東大輔さん、オーボエの小野智子さん、バイオリン&ビオラのマルグリット・フランスさん、バイオリンの池澤卓郎さん、ビオラの中野尾今日子さん、チェロの渡辺とものりさん、ギターの西垣林太郎さんの7人編成。

 開演時間は20時~22時。料金は一般=5,500円、日仏学院会員=5,000円(ともにドリンク別料金)。

日仏学院

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