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居酒屋「四ッ谷はらくっち」が5周年 福島県産食材使い魅力伝える

「四ッ谷はらくっち」店主の小島貴大さん

「四ッ谷はらくっち」店主の小島貴大さん

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 福島の郷土料理などを中心に提供する居酒屋「四ッ谷haraku-chi(はらくっち)」(新宿区四谷1、TEL 03-6384-1314)がオープンして、12月1日で5周年を迎える。

「四ッ谷はらくっち」料理の一例

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 店主の小島貴大さんは福島県出身。飲食業界に携わりながら、「福島を盛り上げられる活動を広げたい」と考えていたところ、2011(平成23)年の東日本大震災を目の当たりにし退職を決意した。飲食店の経験を生かした出店サポートなどをしながら、福島県産の野菜をワゴンで売り歩くなど、福島の魅力を伝える活動を行ってきたが、5年前に縁があり自身の店を持つことになったという。

 店名は福島の方言で「おなかいっぱい」の意味。5年間を振り返り、「いろいろな方に支えてもらい、ここまで来ることができた。コロナ禍中には営業できなかった期間もあったので、5周年という実感よりも、まだまだこれからという思いが強い」と小島さん。

 メニューは福島県産の食材を使った「いかにんじん」(450円)、「メヒカリの唐揚げ」(760円)、「伊達鶏のステーキ」(1,400円)、「会津馬刺し」(1,680円)、「檜枝岐(ひのえまた)そば」(1,050円~)など。「都道府県の中で総面積が3位と広大な土地を持つ福島は、海の幸も山の幸も豊富。山脈で分けられている、通称「浜・中・会津」の各地域では、それぞれの特産品も多く、酒造りも盛ん。県全域の食材を使い、福島の郷土料理をメインに提供する店は都内でも少ないのでは」とも。

 仲間と共に主催する、福島にゆかりある人たちで集う「福島LOVE(ラブ)会」が活動10年目を迎えるなど、福島にまつわる活動を幅広く続ける小島さん。「地域の方をはじめ、より多くの方に福島の魅力を知ってもらいたい。これからもまい進していきたい」と意気込む。

 営業時間は18時~23時。日曜定休。

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