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大妻女子大で「大妻みちあそび」 地域住民と学生の交流の場に

「大妻みちあそび」前回開催の様子

「大妻みちあそび」前回開催の様子

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 大妻女子大学の千代田キャンパス(千代田区三番町)で7月22日、「大妻みちあそび2023」が開催される。

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 同イベントは近隣に住む親子が対象。幼児・児童向けの子育て支援の一環で、2018(平成30)年にスタートし、コロナ禍を経て再び復活した。参加する親子は、同大の教員や児童学科に通う学生とともに、「おおなわとび」「こま」「シャボン玉」などの遊び道具を使って交流する。そのほか、遊びたいおもちゃや読みたい本などの持参も可能。

 企画した地域連携推進センターの担当者は「地域の親子が集い、普段は交流できない教授や学生たちと一緒に遊ぶ機会を作った。イベントは校舎の間にある道路を一時的に閉鎖して開催する。どの家庭にもあるような、なじみのある遊び道具を利用して、楽しい時間を過ごしてもらいたい」と話す。

 当日は参加者向けに、学生食堂「コタカフェ」も開放する。

 定員は親子50人。スケジュールは、午前の部=10時~12時、午後の部=13時~15時。

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