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市経・上半期1位は神楽坂のカレーパンとチャイ専門店「スパイシア」

「Spicier」カレーパンとチャイ

「Spicier」カレーパンとチャイ

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 市ケ谷経済新聞の2023年・上半期PV(ページビュー)ランキングは、「神楽坂にカレーパンとチャイ専門店「スパイシア」 インドスパイス調合」が1位になった。

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 ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 神楽坂にカレーパンとチャイ専門店「スパイシア」 インドスパイス調合(2/24)

2. 飯田橋に米粉シフォンケーキのテイクアウト店 150種超の味を用意(2/10)

3. 東京で桜の開花宣言 靖国神社・標本木で5輪以上開花(3/14)

4. 神楽坂に生ハム専門店  世界各国の生ハムをその場でカット(3/3)

5. 神楽坂のビストロ「ドゥ・フイユ」が1周年 「パン・デ・フィロゾフ」の姉妹店(1/25)

6. 牛込神楽坂にオイスターバー&ビストロ 経験20年超のシェフが独立(2/20)

7. 牛込神楽坂に「スヨリト草原の料理」 モンゴル民族の羊肉料理を売りに(3/15)

8. 半蔵門の英国館跡地に国民公園「半蔵門園地」 英国庭園をイメージ(4/3)

9. 四谷にキッコーマンの新業態店「週一魚」 週に一度は魚料理を(1/7)

10. 飯田橋に台湾朝食専門店「ワナマナ」 東京初出店(5/8)

 1位のカレーパンとチャイ専門店「スパイシア」は、店主の菅原友希さんが「スパイスをいつでも気軽に食べられる料理があればスパイスをより身近に感じるのでは」と考案したオリジナルのスパイスカレーパンを売りにする。菅原さんが60カ国以上を訪れる中でスパイスに触れてきた体験を元に作ったカレーパンとチャイで「訪れる人を元気にしたい」と来店を呼びかけた。

 2位は飯田橋の米粉シフォンケーキ店「シフォンケーキラボ」の記事がランクイン。店主の奥田聖(たかし)さんが手仕込みで毎朝焼き上げるシフォンケーキは、しっとりとした食感が特徴。そのほか、4位の生ハム専門店や7位のモンゴル料理専門店など、グルメへの関心の高さがうかがえた。

 3位「標本木の桜開花」記事や、8位「半蔵門園地」、11位「アルパカふれあいランド」など、飲食店以外に関する記事も上位にランクインし、広域市谷圏ならではの内容も注目を集めた。

 飲食店やイベントなどの動きも活発となった昨今、市ケ谷経済新聞は今後も「まちの記録係」として、市ケ谷、神楽坂、飯田橋、九段下、四谷、半蔵門、麹町、曙橋などの広域市谷圏が元気になるような話題を届けていきたい。

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