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市谷に南米をテーマにしたバー「アバッホ」 200種の酒を取りそろえる 

「Abajo」店内の様子

「Abajo」店内の様子

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 南米をテーマにしたバー「Abajo(アバッホ)」(千代田区六番町、TEL 03-5357-1933)が2月2日、市谷にオープンした。

「Abajo」店内の様子

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 同店はブドウを原料に使うペルーの蒸留酒「ピスコ」などを取りそろえるほか、200種類の酒を用意する。スタッフの頭士(ずし)弘美さんは「ラムやジン、ウイスキーなど幅広く提供し、さまざまなカクテルも楽しんでいただける。酒の種類は今後増えていく予定」と話す。

 席数は、カウンター=5席、テーブル=30席。同店は、都内にスペイン料理店などを展開するジェローム・キルボフさんが監修した。店名はスペイン語で「地下へ」という意味。店は地下1階に位置し、店内には暖炉を構える。火を見ながら酒を飲むことができ、「非日常感を味わえる」という。

 頭士さんは「ジンベースのカクテルや、フレッシュフルーツ・ハーブなどを使ったミクソロジーカクテルが得意」で、季節に合わせて旬の素材を使い分けるという。

 ドリンクメニューは、ピスコの「デモニオ・デ・ロスアンデス ケブランタ」(1,600円)や、ブランデー「フィーヌ・ブルターニュ」(1,500円)のほか、季節のフルーツカクテル(1,500円~)など。フードメニューは「ハモンイベリコのコロッケ」(900円)、スペインのフライドポテト料理「パタタス・ブラバス」(1,200円)など。「空間や会話も含めて楽しんでほしい。当店で思い思いの時間を過ごしてもらえれば」と笑顔を見せる。

 営業時間は18時~3時。

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