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神楽坂にブックカフェ「余白」ハンドドリップのスペシャルティコーヒー売りに

「sugeo coffee in 余白」店内の様子

「sugeo coffee in 余白」店内の様子

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 神楽坂に「sugeo coffee in 余白(スゲオコーヒー イン ヨハク)」(新宿区白銀町1、TEL 03-5229-7016)がオープンして1月9日で2カ月がたった。同店は、2016(平成28)年にオープンしたブックバー「Book &Bar 余白」と店を共有するスペシャルティコーヒーとスコーン専門店。席数はカウンター6席。

「sugeo coffee in 余白」ハンドドリップコーヒー

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 店主の根井(ねい)さんはギタリストとしてバンド活動する傍ら、コーヒー好きが生じてバリスタの専門学校に通った。根井さんは「当店で過ごす時間がお客さまの生活や人生の『余白』につながれば。『余白』はゆとりや余裕、可能性などさまざまな意味を込めている。仕事の行き帰りや、神楽坂散策の際などに気軽に立ち寄ってもらえれば」と話す。

 提供するコーヒーはスペシャルティコーヒー。コーヒー豆は根井さん自身が焙煎(ばいせん)する。コーヒーは「浅いりから深いりまで、それぞれの魅力がある」と考え、幅広いいり具合のコーヒーを一杯ずつハンドドリップで用意する。

 メニューは「ハンドドリップコーヒー」(580円)や「全粒粉スコーン」(390円)、「全粒粉のあんバタースコーンサンド」(450円)、「具だくさんのスーププレート」(740円)など。スープは季節によって内容を変える。「カフェメニューはスコーンも力を入れており、常時約4種類用意する」とも。焼き菓子は時間によって焼きたても提供する。

 営業時間は8時~15時。月曜定休。テイクアウト可。

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