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神楽坂に和パウンドケーキ専門店「慶希処アマテラス」 秋季限定商品も

「慶希処AMATERRACE神楽坂店」の外観

「慶希処AMATERRACE神楽坂店」の外観

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神楽坂に、和パウンドケーキ専門店「慶希処(けいきどころ)AMATERRACE(アマテラス) 神楽坂店」(新宿区神楽坂3、TEL 03-6265-0766)がオープンして2カ月がたった。オープン日は9月15日。

「慶希処AMATERRACE神楽坂店」 和栗の慶希

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 同店は飯田橋に本店を構えており、今回、2店舗目として開店。「健康的な食材」のみを使うという同店。白砂糖、トランスファット、マーガリン、ベーキングパウダーなどは使わず、無添加黒糖やセイアグリーンシステム健康卵、天日塩などを採用している。「パウンドケーキの生地には、種子島産蜜芋をたくさん使っているが、しっとりとした食感を出すために特注の木箱に入れて一つ一つ手作りで焼き上げている」という。

 店主の八尋菜月さんは「本店オープンから約3年間、多くのお客さまやメディアで評価を頂いた。より多くの方々に当店の『慶希』を知ってもらい、さらに召し上がっていただきたいと考え、当店の『慶希』とイメージと相性が良く、和の趣がある神楽坂に新店舗を開く運びとなった。内外装は、歴史ある神楽坂の雰囲気になじみ、休日散策の華やぎの一つになればと考え、和をイメージし、スタッフも曜日により和装で出迎えている」と話す。

 「飯田橋本店は『東京のお伊勢さま』で親しまれる東京大神宮の近くに構えており、店名には東京大神宮の御祭神、天照皇大神への五穀豊穣(ほうじょう)の感謝を込めている。店名の由来に恥じぬよう、食材や製法にこだわり、体にも優しいスイーツを、心を込めてお届けする。食を通じた『幸福』で多くの方に貢献することを願って経営している」とも。

 商品の基本構成は飯田橋本店と同じだが、神楽坂店限定で販売している手土産用商品「慶希快福」(7,694円)は、パッケージに「右肩上がりの業績向上」を意味した富士山の絵柄を施し、ビジネスでも手土産として利用しやすいという。

 同店の一番人気商品は「和栗の慶希」(7,344円)。熊本県産の和栗をメープルシロップに漬け込んだメープルマロンと、渋皮付き和栗の2種類の栗が木箱の中に13個入っている。

 11月のお薦め商品は「丹波栗の慶希」(9,936円)や、10月1日に発売した秋季限定の新商品「チーズの慶希」(3,564円)。北海道産クリームチーズとイタリア産パルミジャーノチーズの2種類のチーズを使っている。

 「店頭では試食も用意しているので、ぜひ気軽に立ち寄っていただければ」と呼びかける。

 営業時間は10時~19時(月曜・日曜・祝日は18時まで)。水曜定休。テイクアウト販売のみ。

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