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神楽坂に「中華麺 多文」同名の焼き肉専門店が手掛ける

店の外観

店の外観

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 神楽坂に「中華麺 多文(たもん)」(新宿区神楽坂2、 TEL 03‐6457‐5729)がオープンして1カ月がたった。オープン日は9月16日。同名の焼き肉店が手掛ける同店では、ラーメンやつけ麺を提供する。席数は、テーブル=2卓、カウンター=6席。

神楽坂「多文」の中華麺

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 運営は永信(新宿区)。居駒和信社長が、神楽坂で焼き肉店「多文」をオープンして今年で19年目。「主にディナータイムで焼き肉専門店として長らくやってきたが、ランチにラーメンを提供することでより多くの方に利用してほしいと思い、2019年からラーメンを提供していた。好評を頂いていたので、この度、ラーメン店としてオープンした」と話す。

 メニューは「中華麺」(800円)、「ワンタン麺」(1,000円)など。国産の食材を使い、居駒さん自ら仕込みを行う。「国産の材料を使うと納得のいく味になる。特に小難しいことや複雑な味を追求しているのではなく、シンプルで飽きの来ないラーメンを作りたい。どこか懐かしく、素朴な味わいを感じていただけるはず。麺も一般的な量より多めだが、小盛りなどもあるので、どなたでも満足いただけるはず」とも。

 「コロナ前にランチ営業を始めて、たくさんの方に召し上がっていただけている。今後はラーメンだけでなく、本店でも焼き肉ランチなどの提供を考えている。これからも神楽坂に根付く店として、焼き肉店も、ラーメン店も、さまざまなシーンで皆さんに利用してもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~14時30分。月曜・火曜定休。

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