牛込神楽坂に「世話ネパール・インドレストラン神楽坂店」(新宿区南山伏町、TEL 03-3528-9917)がオープンして1カ月がたった。オープン日は9月9日で、席数は30席。
「世話ネパール・インドレストラン神楽坂店」店主のカンデール・イシンーリ・パルサードさん
店名の「世話」は、日本語と同じ発音・意味を持つネパール語の「SEWA」から。店主のカンデール・イシンーリ・パルサードさんは世界各国を巡り、一番好きな国である日本の人々に「感謝と共に気心を配りたい」という思いを込めたという。
ネパール料理と、インド料理をメインに提供する同店。ベトナム・タイ料理も用意している。メニューは全140種類以上あり、40種以上のカレーを提供。
「本場のスパイスと食材で作るネパール・インド料理は、日本人の味覚に合わせて作っている。カレーの一番人気はバターチキンカレー(1,299円)。辛さは甘口から激辛まで好みで調整でき、提供後の調整も可能。ナンと一緒におなかいっぱい楽しんでいただきたい。当店にお越しいただいた際には精いっぱい世話をするので、ぜひ一度お越しいただければ」と話す。
カンデールさんのお薦めメニューは、バスマティーライスにマトンやエビなど、さまざまな具材を加えて調理するインド風焼き飯「チキンビリヤニ」(1,599円)、スパイスに8時間漬け込んだ「タンドリーチキン」(1本=699円、2本=1,299円)、ネパール風天ぷらの「パコラ」(599円~)など。
オーダーが入ってから焼き上げるナンは「自慢」だという。定番は「プレーンナン」(399円)、一番人気は「チーズナン」(699円)、インドの一般家庭でポピュラーな「チャパティ」(1枚=299円、2枚=499円)、ココナツ・チーズ・ドライフルーツの入った「セワ スペシャルナン」(799円)など種類豊富に取りそろえている。
「テークアウトも受け付けているので、この地域の方々にはぜひデリバリーでも利用いただき、自宅や会社でも当店の料理を召し上がっていただきたい」とも。
営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~23時(土曜・日曜・祝日は15時から)。今月31日までは21時まで、アルコールの提供は20時まで。